中医学から見た花粉症タイプ別おススメ食材

皆さんこんばんは、黒木です。

 

桜咲きましたね。

 

花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

 

この時期になると花粉症に悩まされている方がどっと増えてくるように思えます。

 

ご来院されるお客様にも辛そうにされている方がいます。

 

もちろん少しでも症状が緩和されるよう私も精一杯やらせていただいてます。

 

そんなタイミングに体質改善料理アドバイザーの花谷先生から花粉症に関する記事が届いたので紹介します。

 

 

 

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春が近づき、花粉症の方には辛い季節となりました。

 

ひとことで花粉症といっても中医学で花粉症のタイプは2種類のタイプに分けられます。

 

熱タイプと寒タイプの花粉症に分けることができます。

 

またそれぞれのタイプにオススメの食材があります。ご参考までに。

 

 

①熱タイプ

 

【症状】目や鼻粘膜や肌のかゆみ、充血、腫れ、炎症など気温が上がる時間帯や体が温まると症状がひどくなるタイプ

 

【オススメの食材】

 

熱タイプにおススメの食材は体の余分な熱を取り、炎症などの症状を和らげる効果のあるものです。

 

 

白菜、白きくらげ、豆乳、豆腐、菊花、クコの実、はと麦、セロリ、葛、トマト、もやし、ほうれん草、ハチミツ、豚肉、ワカメ、昆布、ひじき、ミント、カモミールなど

 

 

 

②寒タイプ

 

【症状】透明の鼻水が大量に出る。寝起きや冷たい空気に当たるとくしゃみを連発する。気温が下がる時間帯や体が冷える日に症状が重くなる。

 

【オススメの食材】

 

体を温め、鼻水のもとになっている体内の余分な水分を排出させるものや、

 

アレルギー体質を引き起こしている気の不足を改善したり免疫機能を上げるキノコ類などを摂ります。

 

じゃがいも、カボチャ、栗、クルミ、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、 山椒、

 

胡椒、唐辛子、芥子、生姜、シソ、パセリ、人参、春菊、山菜、

 

ウナギ、マグロ、鯛、蜂蜜、牛肉、羊肉、鶏肉、餅、味噌、酒類、

 

いも、黒豆、レンコン、鮭、やまいも、、生姜、白ねぎ、玉ねぎ、

 

栗、豆類、鶏肉、キノコ類、キャベツ、にんじん、貝類など

 

※症状がどちらもあるという場合は、「お風呂に入った時に症状が軽くなるか重くなるか」で判断して下さい。

 

①お風呂で体が暖まると、花粉症の症状や鼻づまりがひどくなる=熱タイプ

 

②お風呂で体が暖まると、花粉症の症状や鼻づまりが楽になる=寒タイプ

 

 

いかがでしたか?

 

私はこの時期になると、外に出た時にくしゃみが出ます。

 

4月が一番気になる時期なのですが、花粉症なのかはわかりません。

 

しかし、予防するにこしたことはないので、おススメ食材を使ってみますね。

 

 

 

 

 

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